こんにちは
ヤマヤメディカルラボ札幌の山谷と申します。

一般的に靭帯を断裂すると再建手術が行われます。
術後、3か月くらいでジョギングができるようになり、5か月目にはダッシュなどの運動ができ、特に運動選手の場合は競技の練習が許可されるのは6ヶ月から8か月経過したあたりからになるのが一般的です。

前十字靭帯(ACL)断裂は、手術をしても回復には最低でも6か月間必要になります。
でも、手術したからといっても元通りなるとは限りません。
明らかに患部が固くなる、可動制限があるなど長い期間のリハビリが必要です。

膝じん帯断裂

靭帯断裂で手術後の主な症状

  • 膝に水がたまる。
  • 階段で痛みが出る。
  • しゃがめない。
  • 膝が完全に伸びない。
  • 膝に力が入らない。
  • グラグラする。
  • ゴリゴリ音が鳴る。
  • 正座ができない、など

下記の動画は膝靭帯を3回手術した例です。

切れた靭帯を繋いでも、元通りにはなりません。
患部の靭帯や筋肉組織が固くなり、可動制限が起こり元のパフォーマンスを出せなくなることが多いように思われます。

当院施術の特徴

ほとんどの方は、パフォーマンスを上げるために「ストレッチや筋トレ」を行っています。この事自体は悪いことではないのですが、当院の考え方としては筋肉を鍛えて強く大きくしたとしても、その筋肉が正常に働いてくれなければ意味がありません。

あるスポーツ選手の例で解説いたします。

競技は「走り高跳び」です

走り高跳び

左膝の痛みで来院

お話を伺うと、昨年から記録が伸びないので、とにかく「下半身の筋肉強化」を重点に行っていたそうです。そしてみんなより多く飛ぶことに専念してトレーニングした結果、練習のしすぎか?左膝を痛めてしまいました。

当院で初回時の検査結果は、左足の力の入り方が右足に比べ半分の力しかありませんでした。

これは左足の筋肉が弱いのではなく、
左足全体の神経伝達が悪く本来の半分のパフォーマンスしか発揮できなかったのです。
このような状態で、トレーニングを続けていくと怪我をするのは当たり前です。

当院では、筋肉の状態や関節の角度なども矯正いたしますが、それより大切なのは「神経が働いている」ことが最も重要になります。

神経を繋げる神経免疫活性療法

靭帯を断裂したとしても

「私は限界を決めない」

当院が行っている
神経免疫活性療法とはこちらから

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