脳卒中は、1度発症すると再発のリスクが高く十分な注意が必要です。
脳卒中の危険因子は、高血圧、糖尿病、肥満、喫煙、多量飲酒、運動不足、過剰なストレスなど様々です。これらをコントロールすることが再発防止に繋がります。
脳卒中の再発率
発症後1年ー10%
発症後5年ー35%
発症後10年ー50%
に再発が認められたというデータがあります。
引用:J Neurol Neurosurg Psychiatry 76:368-372,2005
血液動画分析法
当院では、脳卒中の危険因子を上手にコントロールできているか、一滴の血液を見て確認しております。
書籍やネット記事、テレビで紹介されている健康法を実践しています、と言われますが実際の血液を見てみると、その健康法や食べ物が自分の体にあっていないことも多くあります。中には逆効果になっているケースもあります。
当院でおすすめしているのは、【昔の日本食】に戻すこと!
大豆と魚を食べている日本人は心筋梗塞などの死亡率が少なく、血管の病気の発症を抑えることがわかっています。
良い食品を食べていると血液がキレイになり、逆に添加物まみれの食品を食べていると、血液は汚れてしまいます。
汚れた赤血球
生き生きとした赤血球
一つ一つの赤血球が離れているので毛細血管も通りやすいく全身の細胞に酸素と栄養が届けられます。
脳血管疾患の麻痺など後遺症のリハビリを頑張り回復しても、再発したら今まで頑張ってきたことが無駄になりかねません。
再発させないような元気な血液を維持していきましょう。